神奈川選挙区 電磁波公開質問状回答 千葉景子候補(民主党)
2010年参院選候補者アンケート
ご芳名 ちば景子 .
<質問1>
2001年、電線や変電所、家電から出る「超低周波電磁波」について、国際がん研究機関(IARC)は、「発がんの可能性あり」とランク付けしました。遡ること1990年代、電線から出る微量の電磁波で小児白血病の増加を示す疫学研究をもとに国家的な対策を推進したスウェーデンを筆頭に、世界中で小児白血病増加の疫学研究が60件以上も発表され、諸外国・自治体では電線や変電所の設置などの対策が強化されております。わが国の国会や自治体議会においても、(携帯電話から出る「高周波電磁波」問題も含め)電磁波による健康被害問題が民主党、自民党、共産党、社民党、公明党などの各議員により、党派を超えて問題提起されていることをご存じですか?(参考資料1+補足資料)
<回答1>
知っている
<質問2>
2007年6月には、世界保健機関(WHO)も、電線や変電所、家電から出る「超低周波電磁波」0.3~0.4マイクロテスラ(3~4ミリガウス)を超える環境にいる子どもの白血病倍増傾向を認め、各国に対策を勧告しました。WHOの元電磁波プロジェクト長も90年代にはすでに、「住宅密集地に電力設備を造ることは出来る限り避けるべき」という趣旨の発言をしています。しかし報道は殆どなされなかったため、殆どの方が事実を知りませんが、この件において、ご存じでしたが。ご意見をお聞かせください。(資料2)
<回答2>
知っていた
<質問3>
2007年9月、WHOや国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の基準では市民の健康は護れないことを指摘する「バイオイニシアティブ国際報告書」をもとに、欧州議会では、電磁波の厳格規制を推進することが圧倒的多数で採決されました。そのことについてお考えをお聞かせください。(報告書では小児白血病に限らず、小児がん、乳がんやアルツハイマーの懸念を示す研究も紹介しています。)(資料3)
<回答3>
ご意見
これまでの厚生行政のスタンスは、危険であることが証明されなければ可としており、その結果、様々な問題が起きている。国がとるべき姿勢は「危険性の証明」ではなく「安全性の証明」であると考える。
<質問4>
我が国においても、海外での研究と同様に、電磁波とがん増加を示す実態調査研究がなされております。
1999年より3年の歳月と7億を超える費用を投入し、国立環境研究所により、電磁波曝露と小児白血病・脳腫瘍の増加を調べた大規模疫学調査が行われました(神奈川県の子どもを含む)。その結果、電磁波が0.4マイクロテスラ(=4ミリガウス)以上で、小児白血病で4.73倍、小児脳腫瘍で10.6倍という調査結果が出ましたが、当時の文部省が不当な最低評価を行い、研究と研究継続をつぶした、という告発取材が出て、国会にて、質問主意書で問題が指摘されています(大河原雅子議員・民主・補足資料参照)。神奈川県の子どもたちの調査結果も含む、この深刻な事実と研究つぶしの告発についてご存じでしたか。
<回答4>
ご意見
国会の質疑でそのような問題が取り上げられていたのは承知している。
<質問5>
鎌倉市議会は今年3月25日、国に対し、「電磁波の健康被害に対しての対策を国に求める意見書」を提出しました(資料5)。横浜地域にても同様に国に対しての働きかけをすべきと思われます。お考えをお聞かせください。
<回答5>
ご意見
市政に関するコメントはさしひかえたい。
<質問6>
70年代より家庭の消費電力は4倍を超えています。今後さらに、オール電化など、ガスエネルギーを電気に転換することで消費電力が倍増していくことが予想されます。それに伴って、既設の電線を流れる電流が増加し、電線から漏れるゴミともいえる「超低周波電磁波」も増加していきますが、そのことをご存じでしたか?
<回答6>
知っていた
<質問7>
電線には高い鉄塔で電気を送る数万~数十万Vの高圧送電線と、私たちの家まで電気を送り、ありとあらゆる住宅街に張り巡らされている6600Vの配電線の2つに大別できますが、意外にも高圧送電線よりも、住居により近い配電線の方が電磁波が強い場合が多々あります。横浜市内でも強い電磁波を出す配電線が複数みつかりました。身近な配電線やトランス(変圧器)も強い電磁波源となる場合があることをご存じですか?
<回答7>
知らなかった
<回答8>
高圧送電線、住宅地を走る配電線からの「超低周波電磁波」は、既存の電線を三つ編みケーブルに変更する方法などで大幅に低減することが可能です。そのケーブルは東京都中心部や、横浜市でも商店街などですでに多く施工されていることを、ご存じでしたか?
<回答8>
知らなかった
<質問9>
横浜市内でも、小児白血病が倍増する0.3~0.4マイクロテスラ(=3~4ミリガウス)を超える環境が、保育園や学校も含め複数あることが市民の測定によって判明しました。なかには今回の選挙候補者の事務所前においても、それら数値を大幅に超える場所も複数ありました。それら環境下で、同じく市内で小児白血病など「血液の病気」や脳腫瘍などの「がん」が多発している場所も聞きとり調査によって出てきています。また、大人も子どもも含めた「がん、白血病」が多発した大阪府門真市の送電線下では13年間で町内会の半数の方が死亡したとしてメディアに取り上げられ、国会の質問主意書で問題が指摘されています(補足資料参照)。同様に、横浜市内でも過去に、送電線と複数の電波塔の側で、『恐怖の電磁波が飛び交う街でガン患者が異常多発』として雑誌に取り上げられた所もあります。
「超低周波電磁波」は、電線を三つ編みにすることで多くが低減可能です。ぜひ、電磁波測定器※を入手いただき、地元の測定を行い実態を調査・対策をいただきたいと考えます。ご意見をお聞かせください。
(※近年、測定器は数万円で購入可能です)
<回答9> 該当するものすべてに○をお付けください
・測定結果をもとに国政に対策を反映させたい
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